3日目の朝を迎えると昨晩知り合ったアチョムさんが食堂車で朝食を食べようと声をかけてきてくれた。エグザさんもこの日の深夜に下車するため記念に食べたいのだという。ちょうど癖っ毛も食堂車での食事は贅沢だがこれが最後とは言わないまでも次シベリア鉄…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。